こんにちは!
「自分を好きになる星占い」竹之内かなみです♪
火星12ハウス、月魚座で不思議なこと大好き!
しかも金星火星スクエアで、面白そう楽しそうと思ったら軽率に体験しちゃう私の不思議体験記第3弾です!
第1弾の「Chie_Relaxさんのヒプノセラピー」体験記はこちら!
第2弾の「Miiさんのヒプノセラピー」体験記はこちら!
第3弾はみかんありささんのヒプノセラピーです。
みかんありささんとの出会い
みかんありささんは、私がヒプノセラピーを知るきっかけとなった人です。みかんありささんのヒプノセラピーを受けた漫画家さんの漫画でヒプノセラピーを知りました。
みかんありささんご自身もヒプノセラピーによるインナージャーニーの漫画を描かれていらっしゃて、Twitterで夢中になって読みました。
最近、Twitterで発表されていた漫画が出版されました!もちろん買いました!
不思議で面白くてあたたかい御本ですので、読んでみてくださいね!
人気があり過ぎてなかなか予約が取れないみかんありささんですが、ご縁があったのです。
忘れもしない1年前。旅先のホテルでいい気分で酔って布団に入った時に、ふと「あ、確かもうすぐみかんありささんの予約受付が始まるな〜」と思ってサイトを見ると、取れちゃったのです!
その時はいつもより受付開始時間が遅かったし、ふと思い出したし、これは凄い偶然が重なったぞ!と興奮しちゃいました。
過去世ではなく過去へ
みかんありささんの催眠導入は、木をイメージするものでした。
広くてあたたかい野原に大きな木が生えていて、その木にハグしてパワーをもらいました。
いじめられていたあの子
木のそばに流れている小川を辿ると、小学生高学年の頃の私がいました。
そのクラスには、ひどくいじめられている女の子が居ました。
浅はかな考えですが、私は彼女がいじめられているのは、お勉強ができないからだと思っていました。だから、お勉強ができるようになったらいじめられないだろうと考え、彼女にお勉強を教えていました。
教えても教えても、お勉強ができるようにはならない彼女。私はそれを、彼女の努力不足だと決めつけ、差し伸べたその手を自ら振り解きました。
私はどうすべきだったのか
小学校の教員の経験がある今なら分かります。彼女がお勉強ができないのは、彼女の努力不足ではないと。一生懸命頑張っても、難しかったはず。彼女は本来なら、支援を受けるべき人であったと。
そして、どんな理由があろうとも、いじめは加害者が悪く、いじめられる理由を被害者である彼女に求めてはならなかったと。
私がすべきだったことは、彼女にお勉強を教えることではなく、いじめ加害者に止めるように働きかけることでした。
私は、彼女に自分がしたことを恥じていたし、いじめ加害者に何もしなかったことも後悔していました。
子どもの私は、自分が彼女へしたことの罪悪感でいっぱいで、泣いていました。
現在の私も、彼女への申し訳なさで泣いていました。
みかんありささんは、提案してくれました。
子どものかなみちゃんをハグしてあげましょう。
促されて、現在の私が子どもの私をハグしました。
「何と声を掛けてあげたいですか?」みかんありささんに聞かれて、考えました。
当時の私は、いじめをなくそうと必死でした。自分ができることで、何とかしようとしました。
結果的には間違った方法でした。でも、いじめをなくそうと努力したのは認めても良いのではないかと思いました。
彼女を余計に傷つけたと泣いている子どもの私に、現在の私は声を掛けました。
状況を変えようと動いたのは偉いよ。
何とか良くしようとしたんだよね。
でも、自分ひとりで抱え込まないで。人を頼っていいんだよ。
いじめっ子は何故いじめるのか
みかんありささんは、更にいじめる子がいじめる理由を探るように誘導してくれました。
私はいじめていた彼には全く興味がなく、みかんありささんにいじめっ子の彼の中に入るように促された時は、驚愕しました。全然入りたくありませんでした。
嫌々ながら促されるままいじめっ子の彼の中に入っていくと、物凄く空虚でした。
自分には何もない…
空っぽだ…
彼は自分のことを無価値だと感じているようでした。自己肯定感の低さが窺えました。
無価値な自分を受け入れられず、いじめる側に立つことで、自分の価値を上げようとしているようでした。
いじめっ子を浄化する
みかんありささんに、いじめっ子を浄化しましょうと提案されました。
私はその子が大嫌いだったので、「えー嫌だー」と思いました。なんでアイツ癒したらなあかんねんと。
まあでも提案されてるからねえ。と誘導されるまま浄化してみました。
足の裏から、黒いものを出しました。彼のいじめたい気持ち、自分のモヤモヤを人にぶつけてスッキリしたい気持ち、自分の空虚さを人より上に立つことで価値があると確認したい気持ちなど、悪いものが出て行きました。
その代わりに、頭から光を入れていきました。
「現在のかなみさんなら、いじめていたこの子になんと声を掛けますか?」
みかんありささんに問われて、考えました。
何もないことはない。あるよ。無価値な人などいないよ。
君の中のモヤモヤを人にぶつけるのは違う。
自分と向き合うんやで。
子どもの頃にも、こんな風に彼と向き合っていたら、もしかしたらいじめをやめていたのかもしれません。
最後に、当時のクラスメイト全員でキラキラの黄金のプールに入りました。
黄金のプールで楽しく遊んで、みんなみんな浄化されました。
みかんありささんに促され、先生として、当時のクラスメイト全員へお話しました。
自分のモヤモヤに向き合おう。
自分で自分に向き合って、解決するしかないんだ。
自分に向き合って、自分の気持ちに素直になろう。
ひとりで向き合うのが難しいなら、「助けて」って言おう。
人に頼って良いんだよ。
当時のクラスメイトに言っているのですが、同時にそれは自分自身への呼びかけでもありました。
現在につながる過去の傷を癒すことができました。